こんばんは。
ユーロ円の相場分析をしていきます。
ユーロ円メジャーサイクルの起点のシナリオは3つ考えておく必要がありますので詳しく解説します。
◇ ユーロ円
メジャーサイクル 下で解説します
4Hサイクル 27本目
日足チャートです。
①48日目
サイクル延長で48日目のシナリオ。この場合レフトトランスレーションは確定しているので、127.93よりも下でボトムをつけます。
②27日目
サイクル27日目のシナリオ。この場合もレフトトランスレーションが確定しています。つまり上昇したとしても130.56を超えることはあり得ません。
これはサイクル理論の定義ですね。一度起点を割れたサイクルは天井が確定し、その天井を超えることはあり得ない、ということです。
そしてボトムは必ず127.93よりも下でつけます。
③5日目
サイクル5日目のシナリオ。このシナリオはポンド円にはないシナリオですね。理由としては安値を更新して上昇しているためサイクルスタートの可能性があるからです。ポンド円や、スイス円などは安値更新していませんからね。
5日目の場合は更に上昇に警戒です。
3パターンも考えられるということはそれだけエントリーも難しくなってきますね。
中期的にみると分かりやすいですが6月1日からずっと黒の矢印のように下落トレンドであること。
つまり買いエントリーではなく売りエントリーが順張りでのトレードになりますね。
今は様子見で日足を見ながら売りエントリーポイントを待ちたいと思います。
それでは本日もおつかれさまでした(*^-^*)