おはようございます。
まず先日スイス円が日足の天井を超えると他通貨も分析し直す必要があることをお伝えしていましたが、スイス円が日足の天井を一時超えてきましたね。
このチャートを流れでみていきます。
まず図1をメジャーサイクルの起点とし、2まで上昇。
3で1の起点を割れたため、2が天井であることが確定し、レフトトランスレーションが確定。
3から強い反発があり、4で、2の天井を超えたためサイクル理論ではあり得ないとされる形となりました。
この場合だと3が起点である可能性が高いですが、その場合メジャーサイクル短縮となり前のサイクルが22本で1サイクルを形成してることになります。
25本を切ることは滅多にありませんが、スイス円についてはメジャーサイクル起点から分析し直すことが必要です。
数字ばかりで分かりにくいので言葉で説明すると、起点から天井をつけ、起点を割れて、レフトトランスレーションが確定し、さらに天井を超えることはあり得ない、というサイクル理論の定義があります。
3をスタートとした場合、現在9日目となりますので、4Hサイクル同様に上昇リスクに注意していきましょう。
それでは相場分析をしていきます。
本日はユーロ円です!
◇ ユーロ円
メジャーサイクル 30日目(短縮の場合9日目)
4Hサイクル 46本目
日足チャートです。
日足のポイントは、起点を分析し直す必要があるか、ということです!
ここが決まらないと、どの波を取りに行くのか??というサイクル理論でとても有効なエントリーが難しいですからね。
昨日は大きな上髭をつけたので、このまま下落へ向かえばサイクル継続の可能性につなげます。
スイス円同様の動きになるのであれば上昇にも注意が必要になりますね。
今のところ上髭、トレンドの波を考えると下落優勢である可能性が高いので、本日は売りポイントを探していきたいと考えています♪
4Hチャートです♪
4Hサイクル46本目ですので、そろそろボトムへ向けて下落していく可能性につなげます。
但しメジャーサイクルのシナリオによっては、大きな下落はなくボトムを付け、上昇へ転換する可能性もあります。
メジャーサイクルのシナリオがはっきりするまでは、出来るだけロットを下げ、分割決済、資金管理を徹底しましょう♪
引き続き売り目線の想定ですが、週明け頃に転換の可能性もありますので慎重にいきましょう(*^-^*)
本日も淡々とよろしくお願いします♪