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この記事で分かること

移動平均線とは?

現在を基準として過去何日間の終値の平均値(移動平均値)を繋いだ線のことを移動平均線と言います。

5日移動、20日移動、25日移動、50日移動…など色々な期間の移動平均線があります。

移動平均線は1950年ごろから使用が始まったテクニカル指標で、世界で一番有名といっても過言ではないインジケータです。

チャートには、もはや初期設定として表示されているレベルで、移動平均線=Moving Averageなので略して『MA』という風に表示されています。

 

どうやって計算されているの?

移動平均線は各日における移動平均値を結んだものなので、移動平均線を求めるためには『移動平均値』を計算する必要があります。

移動平均値=何日間の終値の合計÷日数

例えば20日間の移動平均値であれば、20日間の終値の合計を20日で割ると求めることができます。

もう少し分かりやすく説明すると

 

例えば5日間の終値が、

1日目⇒90円

2日目⇒80円

3日目⇒100円

4日目⇒110円

5日目⇒120円

とします。

こうなると、5日移動平均線の数値としてはこの5つの平均値ですから、「100」となります。

このように出た平均値を波になるように繋げていくことで形成されます。

 

移動平均線の種類

1.単純移動平均線(MA or SMA)…一定期間を対象にして算術平均で算出します。過去の価格トレンドを追随する分析法で、市場の動きに後れをとりますが、大きなトレンドの動きを教えてくれます。

 

2.指数移動平均線(EMA)…累積加重平均で、直近の価格にウェートをつけます。単純移動平均線より、市場の変化をより早く表すチャートといわれます。高値ゾーンでEMAが上昇から下降へ反転したら売り信号、安値ゾーンでEMAが下降から上昇に転じたら買い信号となります。

 

その他にもありますが代表的はものはこの2つです。

 

ゴールデンクロス デッドクロス

 

短期線SMA5と中期線SMA20を入れるとこのチャートようにラインで表示されます。

ゴールデンクロスとは、短期移動平均線が中長期移動平均線を下から上に突き抜ける現象のことです。一般的に買いシグナルとして利用され、ゴールデンクロスが発生すると相場が上昇する傾向があります。

 

デッドクロスとは、短期移動平均線が中長期移動平均線を上から下に突き抜ける現象のことです。一般的に売りシグナルとして利用され、デッドクロスが発生すると相場が下落する傾向があります。

 

ただし、ゴールデンクロス、デッドクロスが発生しても必ず相場が上昇、下落するわけではありません。

売買シグナルが発生しても必ずその方向へ動くとは限らないのが、相場分析の難しいところです。

チャートのパターンを覚えたり他のインジケーターと組み合わせをしたりして、自分なりに成功しやすいパターンを分析することで、ゴールデンクロスの精度を高めることができます。

 

何日線が有効?

移動平均線でどれが一番有効かということについてですが、各銘柄や、トレンドに合わせて使い分ける必要があります。

例えば、こちらのチャートは30日移動平均線を表したものになりますが、ゴールデンクロスのタイミングで買いがあまり機能していないことがわかります。

 

こちらは75日線になりますが、先ほどと比べると移動平均線が機能していることがわかりますね。

 

このようにトレンドの中で移動平均線がうまく機能するように数値をみつけることが大切です。

 

注意点は?

移動平均線を軸としたエントリーはもみ合い相場ではとても難しくなります。

このような相場では移動平均線は機能せず、ただただ損をしてしまうことにもなりかねません。

トレンドを把握して、移動平均線を1つのサインとして使うことが大切です。

 

また、ゴールデンクロス、デッドクロスについても、あまりにも有名すぎる為ダマしに注意が必要です。

デッドクロスした瞬間急に上昇した、ゴールデンクロスしたのに、すぐに下落した、ということはよくあります。

 

ゴールデンクロスで買う、デッドクロスで売る、ということは指標をみる上でのひとつのアイテムとして使っていきましょう♪

 

また、移動平均線は遅行指標のため買うタイミング、売るタイミングが、少し遅れてしまうリスクがあります。

そのため、移動平均線が少し遅れてやってくる指標であることを認識した上で、値動きが早い相場では移動平均線をあてにせずに、早い相場であてになるテクニカル指標を使用するといった工夫をする必要があります。

 

まとめ

  • ゴールデンクロスで買う
  • デッドクロスで売る
  • まずはトレンドの流れを把握することが重要
  • 移動平均線はひとつのサインとして、他の指標も利用するようにする
  • 値動きが早い相場、揉み合いの相場では使用を控える

 

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