この記事で分かること
勝っていても損を感じてしまう心理
トレードをしていると、利益が出ているにもかかわらず、損をしたと感じた経験はありませんか??
例えば、+300pips利益が乗っていて、+200pipsに利益が減ってしまったとか。。。
勝っているのに、損をした気持ちになってしまいます。
1回+300pipsになってしまうと、リファレンスポイントが+300pipsになってしまうということです♪
リファレンスポイントとは、プロスペクト理論における損得の分岐となる基準点(ゼロ地点)のことです(*^-^*)
プロスペクト理論については前記事で書いていますので見ていない方は是非読んでみてくださいね(*^-^*)
要は+200pipsに減ってしまったとき、あの時に利益確定しておけばよかった。。。
こういった気持ちになってしまいます。
私も何度も同じような経験をしてきました(>_<)
でも、結果、勝てば良いのです(*^-^*)勝ちは勝ちですからね♪
しっかり、ルール通りトレードした上での結果であれば全く問題ありません(*^▽^*)
プロスペクト理論に当てはめると、FX取引において、利益を伸ばさないといけないとわかっていても、早く利益確定をしてしまいがちです♪
これも、自分自身との感情の闘いです( ;∀;)
頭ではわかっていても、それができなくなってしまいます( ;∀;)
トレードに明確な根拠を持つことで克服することができますので、しっかり自身の根拠を基にトレードするようにしてください(*^-^*)
スキャルピングについて
スキャルピングとは、わずか数秒から数分といったごく短時間のうちに取引を完了させ、それを繰り返すことによって利益をあげていく投資手法のことです(*^-^*)
私はこの手法はかなり大変なのでほとんどしていません♪
反転するのが怖いから、できるだけ絶妙なタイミングでエントリーポイントを探しているうちに4時間足でトレードしていたのが、1時間足になり、最後は5分足をみるようになっていた。。。
こんな経験はありませんか?
スキャルピングの手法としては5分足は有効かもしれませんが、私はトレード回数はできるだけ減らすことを心掛けています(*^-^*)
出来るだけ、数多くトレードしたいからスキャルピングをしています。という方多いと思います♪
この考え方だと、トレードしたいからトレード回数を増やしていることになります(>_<)
トレードしたいからしても、FXで勝つことはできません(>_<)
FX取引をする目的がトレードしたいから、になってはダメです♪
お金を、資金を増やすためにトレードしていきましょう(*^-^*)