こんにちは♪
本日はユーロ円相場分析をしていきます。
この記事で分かること
【ユーロ円】
メジャー(日足)サイクル 48日目 または18日目
4Hサイクル 105本目 または42本目 または7本目
ユーロ円4Hチャート
4Hサイクルは現在105本目、または42本目、または7本目のシナリオで見ています。
4Hサイクルは通常60~80本前後で1サイクルを形成しますのでサイクル継続中なら大きくサイクル延長の時間帯です。
メジャーサイクルについては現在48日目、または18日目の2つの可能性で見ています。
メジャーサイクルは通常35~45本前後で1サイクルを形成しますのでこちらもサイクル継続中ならサイクル延長の時間帯となります。
現在、このメジャーサイクルについて、スイス円においてボトムをつけている動きがない為、かなり迷わせる分かりにくい相場が続いていますね。
サイクル理論をこれから勉強しようとしている人のためにお伝えすると、現在の相場は今年はもちろん1番、ここ数年の中でもかなり分かりにくい相場だなぁという印象です。
円安方向への動きが続いているのは長期的に見れば明らかですが、メジャーサイクルボトムをつける下落の動きがない状況、というのはかなり分かりにくいです。
このメジャーサイクルの順張り、というのがトレードの基本になるので、メジャーサイクルのシナリオが決まらない、という事はそれだけでトレードの難易度が上がります。
4Hサイクルについては100本を超えましたので、サイクルスタートしている可能性が高まってきていますが、メジャーサイクルがまだボトムをつけていないのであれば引き続きやや大きな下落には警戒が必要です。
現在考えているシナリオについてお伝えしますね。
①4Hサイクルスタート(42本目、または7本目)、メジャーサイクルについては継続中のシナリオ。
4Hサイクルスタートしていますが、メジャーサイクルは継続中なので、メジャーサイクルボトムへ向けての下落に注意。
②4Hサイクルスタート(42本目、または7本目)、メジャーサイクルについても既にスタートしており、現在18日目のシナリオ。
この場合は引き続き上昇の可能性が高い時間帯となります。
③4Hサイクル継続中、メジャーサイクル継続中のパターン。
この場合は、各サイクルのボトムへ向けて遅くとも今週中にはボトムをつける想定。
メジャーサイクルについては遅い場合は50本前後までサイクルが続くことはあるので、サイクルスタートかどうかの判断は慎重に見ていくようにしてください。
上昇続く場合は、4Hサイクルはスタートの可能性で考えていきますね。
【追記ポンド円】
ポンド円4Hチャート
4Hサイクルは現在44本目、または15本目の可能性で見ています。
サイクル継続中なら100本を超えてきましたので、4Hサイクルはスタートしている可能性が高まってきましたね。
重要なのは、メジャーサイクルの本数です。
ポンド円起点の可能性があるポイントとしては、ユーロ円同様に現在48日目、または18日目のシナリオです。
ボトムをつけていない場合は、メジャーサイクルボトムへ向けてやや大きな下落がある可能性を残しています。
ロングエントリーをしていれば利益が出る相場が続いていますが、メジャーサイクル天井をつけている、または間もなくつけるのであれば一気に下落の可能性があります。
今は欲張らずにポジションは短く、利確優先のトレード推奨です。
それでは本日も淡々といきましょう(*^-^*)
サイクル理論に関する手法は下記からゲットできますので必ずチェックしてくださいね。
**4Hサイクルは通常60~80本前後で1サイクルを形成します。
**メジャーサイクルは通常35~45日前後で1サイクルを形成します。
**プライマリーサイクルは通常24~35週前後で1サイクルを形成します。
**ライトトランスレーションとはサイクルの中で天井が右側にくる形で起点よりも上で終点をつける可能性が高い形。
**レフトトランスレーションとはサイクルの中で天井が左側にくる形で起点よりも下で終点をつける可能性が高い形。
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